にしきごいと金平糖

ゆるーくばれないように

はいいろ

思考をしなければ馬鹿になる。

暗記から得られるなにかは確かにあるのだろうが、暗記至上主義はそろそろ終わってもいいんじゃないだろうか。理解していればいい、というスタンスでいったら受験に失敗しましたけども、それは間違ってないと胸を張って言いたい。言えるようになりたい。

そのためには、一度暗記至上主義に飲み込まれなければいけない。一度、理解を示さないと、ただの批判だったり、負け犬の遠吠えになってしまうから。


浪人やめてやろうか、と昨日の夜から今日の昼にかけて考えた。逃げ出したくなった。逃げたっていいじゃないか。どう転んだって最期は良いように解釈できる、と。でも、やっぱり、いやだ。この逃亡癖をどうにかしないといけない。こいつが出てくるたびに、なにかを失うのはいい加減止めにしたい。そう頭では理解しているのに、それでもやめたくなる。同時に、それを許せない自分がいる。アンビバレント

板ばさみになって、情けなくなって、貝になりたい。

そんなしょうもないことを考えてたら、1日1日が刻々と過ぎていった。そして、今日はもう、4月の26日。

いっそ、車に轢かれそうな子どもを身を挺して守って轢かれたい、なんて考えても考えてもそんな漫画のようなことはなくて。

今日ものうのうと時間を過ごした。