にしきごいと金平糖

ゆるーくばれないように

ろくがつ

 

 

たくさんの同じ時間を共有した友人が巣立った。

嬉しいような、さみしい、この気持ちはなんなんだろう。保育園のお迎え待ちで、次々とおともだちのお迎えがきてバイバイして、ひとり残されてたときの気持ちに近い気がするなあ。ついさっきまで、仲良く遊んでいたのにお迎えが来たとたん、ママに意識が行ってなくて、こちらには見向きもしない感じ。

すっごいさみしい、らしい。

遊び相手がいなくなったからかもしれないし、その子の目には私が映らなくなるからかもしれないし、自分は相変わらずひとりぼっちだからかもしれない。

反面うれしいものはうれしくて。心からしあわせになってほしいと思う。

 

これからこういう気持ちに襲われるのか。せつなくって耐えられないかもしれない。

もうすこし、まるくなろう。