にしきごいと金平糖

ゆるーくばれないように

せつないくん


夜になると、というか寝ようとすると「せつないくん」がやってくる。ほぼ毎日ののようにやってくるもんだから、夢の世界にいく15分とか30分とか長くて2時間くらい「せつないくん」に付き合う。原因はたぶんあれなのかなあくらいの温度で想像は付いているんだけど、どうも対処法がわからない。どこかで読んだ文章で、寂しさとは一生もんの付き合いだから、人やモノを使ってどうこうするもんじゃない、自分でなんとかしろ、みたいなことをいってたなあ。きっとそれと一緒で自分ひとりでどうにかしなきゃいけない、らしい。当分の間はこの「せつないくん」と仲良く夜を過ごすしかなさそうだ。

「せつないくん」はべつに「せつないちゃん」でも「せつないさん」でもいいんだけど、天使って男の子じゃないですか。そんなテキトーなイメージで「せつないくん」でした。そんなどうでもいい話。