にしきごいと金平糖

ゆるーくばれないように

すももももももものうち

 

オトモダチ ガ デキマセン。

 

きっと、普通に考えればゆゆしき事態なんだろうなあ。

独りはいやだけど、1人は苦じゃない。たぶん。確かに、さみしー!と思わないわけではないけど、読書できるし、悪くない。

と、友人にいったら「強がってないでささっと友達を作れ」と怒られてしまった。そういうこと言ってくれる人がいるだけで、もう十分なのになあ。

オトモダチって、無理につくるものじゃないと思うのですよ。つくりすぎたら、時間も、コストも、いろいろかかってたいへんじゃないですか。ひとりでいる時間を消費するための、オトモダチはいらないです。代わりに本読みます。そっちのほうが楽しいし、もっとおもしろいにんげんになれる気がする。その分の時間は、たいせつな人やおもしろいと思ってくれる人やおもしろい人との時間につぎ込みたい。だって、当たり前に時間は有限ですから。根も葉もない噂話やしょーもない悪口やらに付き合えるほど長生きではないのです。

こんなことばっか考えているから、だめなんだろうな。自分をだめだとは思ってないけど。とは言っても、周りを心配させてしまうのはなんとなくしのびない、かも。

 

結局のところ、オトモダチを作る気はありません。

けど、お友達は作る気あります。

100人と噂話するより、5人と50年たわいない話をしたい。